どうも、うみです。
留学先として人気のフィリピン・バギオからタクシーでサクっと行けるお手軽観光地「Valley of colors」とその周辺のエリアを今回はシェアしていこうと思います。
前回シェアした近場観光地についてはこちら。
Valley of colors
所在地
ストロベリーファームと同じくバギオの隣町 ラ・トリニダードに位置しており、バギオ中心街からはタクシーで10分ほどです。
色の谷とは
山の傾斜に沿ってひと際カラフルな家が密集している郊外の小さな村で、撮影・立ち入り共に可能で入場料は無料となっています。もともと観光地というよりも「いつの間にか見に来る観光客が増えた」みたいな感じなので駐車場はなさそうです。タクシーのドライバーさんには「このへんで下ろして~」と言って幹線道路沿いで下ろしてもらいました。
※道路沿いのお土産屋さん付近で署名とドネーション(寄付金)を求められる場合があります。
1軒1軒見てみると、単色だったり、1階と2階で色を変えていたり、模様を入れていたり様々。
これはわたしの予想ですが、隣の家と色の繋がりを持たせながら配色されているようにも見えます。じっくり見れば見るほど奥が深い。
「色の谷」と名が付くくらいですから傍には川が。こんなところに家たくさん建てちゃって大丈夫なのだろうか。台風の多いバギオでこれは少し心配。
カラフルなもの、特にピンク色が大好きなフィリピン人。どこのお宅も鮮やかなのかと思いきや…。色の谷の向かい側にある集落は結構地味でした。
1つ目の写真スポット
橋の上が人気写真スポットのようでこの日は10分ほど並びました。わたしたちの前に並んでいたグループはマニラから来ていたフィリピン人で国内外問わず観光客の訪れる場所になっています。日本人もちらほらいました。
それにしてもフィリピン人、写真撮影にめちゃくちゃ時間がかかる。ピンで撮る。集合写真も撮る。そしてまったく急がない。
わたしもフィリピン人を真似てポーズでも決めてみようかしら!
と思いながらもいざやろうとすると恥ずかしくて無理でしたwww5秒すら静止できずにやにやして終了。友達が撮ってくれた写真がこちらです。
お天気が少々残念でしたが カラフルな街並みと吊り橋と真っ青な空の下、この3要素が揃えばかなり映える写真が撮れそうです!
※しっかりとした作りの橋ですが、吊り橋なのでぐわんぐわん揺れます。ご注意を。
2つ目の写真スポット
さて。橋を渡った後に出てくるとんでもなく長い階段。家の外壁だけでなく階段や石畳もカラフルです。それにしてもとんでもなく長い階段。
色の谷での生活はハードすぎる
ローカルのおばちゃんに
こんにちは~とっても長い階段ですね。
家はどのへん?毎日この道を通っているの?
と話しかけてみた。
かなり上の方に住んでいるようで、1日に最低でも2往復はするとのこと。す、すごすぎる…。買い物に行くにしても、家を建てるにしてもハードなことだらけ。新しく建てるというよりは、修正に修正を重ねながら暮らしているっていうイメージでしたなあ。
Bell Churchにも寄ってみた
タクシーで色の谷へ向かう途中に見つけた寺院「Bell Church」にも行ってきました。色の谷から徒歩10分かからない距離だったと思います。
入口で立派な龍がお出迎え。
さらに龍。
さらにさらに龍。
どうやら中国系の寺院のようです。
ちょっとしたお土産屋さんや古着屋が入口にあって、その先に整備されたお庭と寺院があるという感じでした。観光客もちらほらいます。
次回からはバギオから数時間離れた観光地編をシェアしていきます!
Umi
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