どうも、うみです。
今回はバギオ留学中の休日の過ごし方と毎週のように通い詰めていたパブリックマーケットついてお話ししていこうかな!と!
留学先の決め方やバギオに至った経緯についてはこちら
週末の過ごし方
バギオ=何もない?
フィリピン 留学 セブ バギオ とか単語で調べるとよく検索に引っ掛かるのが、
- 勉強に集中したいならバギオ、遊びも楽しみたいならセブ
- バギオはあまりやることがない
- 遊ぶところが少ない
こういう内容がたくさん出てくるんですよね。
そのイメージ、
実際正しいと思います。笑 その通りです。
でも個人的にはバギオを選んでよかったし退屈に思うことは1度もありませんでした。(わたしは行かなかったけどクラブとかも一応何軒かあって毎週行っている子たちもいました。)
バギオ生活を楽しめた理由
なぜ退屈に思うことなく楽しめたのか振り返ってみると、
- 平日は20:00-22:00まで強制自習時間あり(スパルタコースの学生)
- 門限が22:00(土曜日は門限1:00)までで平日に出歩くことが全くなかった
- 3-4連休があったら外泊許可をもらって世界遺産の観光地まで旅行 休日をフル活用して満喫していた
そう。平日は勉強、勉強の日々だったのです。
土日は午前中ちょっとのんびりして市街で友達とショッピング、ランチ・カフェ巡りという息抜きスタイルがわたしには合っていました。
通っていた学校はこちら
【1~2泊推奨】バギオから行ける世界遺産についての記事はこちら
ショッピング
パブリックマーケット
バギオ留学の学生が1度は行くであろうローカル市場、パブリックマーケット。最初の土日に連れて行ってもらってからは毎週のように通っていました。
本題に入りますが、バギオでの2ヶ月、
パブリックマーケットのおかげで健康的に過ごすことが出来た
と言っても過言ではありません。今となっては本当にありがたい場所です。
Hi!ma’am!
って至る所から声をかけられます。値切り交渉もパブリックマーケットの魅力。
学校に共用キッチンがあったので料理を作ったり…(わたしはしなかったが…)
お土産もたくさん
タガログ語でワリスタンボと呼ばれるバギオの工芸品、ホウキ。
職人さんが1つ1つ手作りしていて種類も豊富。手軽に持ち帰れることから、わたしと友達の中では一時ブームになって見つけるたびに購入していました。消しゴムのカスとか机の上の掃除にちょうどいいのと、ヒモが付いているタイプのワリスタンボをお守り代わりにバッグにつけている子もいました。笑
バギオ以外の都市では見かけなかったのでこのエリアの名産品としておすすめです。小さいサイズは10ペソ~20ペソくらいで値段もお手頃。
現地の人がよく買っているのはこの大きめサイズ。小学校の時使っていたような?ビッグサイズで、ハウスキーパーさんたちのマストアイテム。
悩んだけどわたしは日本へのお持ち帰りを断念。韓国人の彼女は背負って母国に帰りました笑
さすがフィリピン、フルーツの宝庫
さてさて話を本筋に戻します。
パブリックマーケットのおかげで健康的に過ごすことが出来た
その理由はまさに フルーツ!
学校では平日3回、土日2回食事が提供されるのですが、韓国資本の学校ということもあって食事は韓国ベース。作っているのはフィリピン人なので味はフィリピン寄り。そして結構オイリー。あと、生野菜はレタスとサンチュくらいしか出されないのでどうしても食事バランスが気になる…。
そこで編み出した栄養摂取方法がフルーツ。フィリピンはバナナだけでなく南国フルーツが激安で手に入ることを知ったわたしは、日本でお目に掛かれない果物を週末に買い漁るようになったのでした。
ココナッツ
南国お馴染みココナッツ!フィリピンではBUKOと呼ばれていて価格は40-50ペソ(¥150前後)。外皮をカットしてストロー付きでもらえるのですぐ飲むことが出来ます。
写真右側のもさもさタイプは外皮を多めに剥いてくれていて、白い果肉も食べられる仕様に!
飲み歩きながら帰って、中身は寮で食べて栄養補給。好みは分かれるかもしれないけど栄養価としては申し分ないとのこと。
ココナッツの栄養・効果について
ココナッツの実には、カリウム・マグネシウム・鉄分などのミネラル類が豊富に含まれています。また、ココナッツミルクやココナッツウォーターとは異なり、食物繊維も多いのが特徴です。100gあたり9gの食物繊維が含まれ、便秘解消効果やダイエット効果、高血圧予防に効果的です。
お役立ち!季節の耳より情報局
確かに、ココナッツを食べてから数日間の腸の動きの活発具合には毎度驚かされました。食物繊維の効果絶大です。
ロンガン
個人的にベストヒットだったのがLONGGAN(ロンガン)。左側、柿の横にあるやつです。
日本ではあまり見かけないけど味はライチに近い。奄美大島で1度だけ食べたことあるけどど うしてメジャーにならないのだろうか…確か奄美では竜眼(リュウガン)って教えてもらったような〜。竜の目に似てるから?
パブリックマーケットはグラム量り売りがほとんど。1㎏(ワンキロ)いくら?って聞いて回りながらお買物をしていきます。
ランソーネス
これもなかなかおいしかった!SIVVET DUCO!デュコ?ティーチャーに聞いたら、「ランソーネス」とのことです。わたしは初めて見ました。ぱっと見は小さいジャガイモです。
これも味はライチに近いけど、ロンガンとは実の作りがちょっと違う。味も少しグレープフルーツに近いです。さっぱりで美味しい。甘味が強いのはロンガン、さわやかなのはランソーネスって感じ。
シャインマスカット
こちらは日本でも有名シャインマスカット。パッケージの袋はがっつり日本語だったのでもしかして輸入品?
500ペソ(¥1500前後)とかなりお高めでしたが味はいたって普通。現地の激安ローカル果物がおいしすぎてあまり感動はなかったです。
マンゴー
南国といえばマンゴー!フィリピンでは黄色と緑の2種類があります。グリーンマンゴーにはソースをかけて食べるんだとか。
日本のマンゴーよりもさっぱりしている感じ。何よりお安い。3つで100ペソいかなかったので200円くらいだったかも。最高ですフィリピン!
ランブータン
はい出ました!もしゃもしゃ!ランブータン!
初めて会ったのはスリランカで、これも味はライチに近いです。暖かい地域ってライチ的フルーツほんと多い!
ロンガン、ランソーネス、ランブータン、とライチ系フルーツを3種紹介しましたが、特にお勧めしたいのはロンガン!これはぜひフィリピンで食べていただきたい!
今回はバギオのパブリックマーケットについて紹介しましたが、街ごとに規模や雰囲気が変わるので複数都市まわる予定の方はマーケット楽しんでみてください♪ではー!!
Umi
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