【フィリピンひとり旅必見】セブ島&ボホール島でホエールシャークツアー弾丸参加!事前予約しない方が安い!?行き方・各ツアーの違いを徹底比較!

フィリピン セブ島オスロブとボホール島のホエールシャークスイム フィリピン
フィリピン セブ島オスロブとボホール島のホエールシャークスイム

事前予約せずに2カ所でホエールシャーク(ジンベイザメ)と泳いできました!

来訪日:2022年11月29日(オスロブ)•12月1日(ボホール)

約2ヶ月間のフィリピン・バギオでの語学留学を終え、セブ島に移動。

セブと言えば、「ジンベイザメ!(ホエールシャーク)」ということでホエールシャークスイム定番の地・オスロブと、セブ島からフェリーで行けるおとなりの島・ボホール島の2箇所でホエールシャークと泳いできました!

今回は、

  • ひとり旅なら予約せずに弾丸で行くべき理由
  • セブ島オスロブボホール島、2箇所のホエールシャークスイム完全ガイド
  • それぞれかかった金額は?

など、最新の行き方・様子・各スポットの違いをお伝えしていきます!

 

 

英語力が不安…予約なしで本当にいいの?

という方も、大丈夫!

約2ヶ月間英語環境下に身を置きましたが、わたしの英語力は相変わらず可もなく不可もなく。今回ご紹介する行き方やツアーのポイントさえ押さえておけば行けると思いますので、ぜひ最後までお付き合いください!

 

ひとり旅なら予約せず弾丸で行くべき理由

わたしが事前予約をしなかった理由は、

  • 正規のおひとり様価格で行けるツアーを見つけることが困難だったから。
  • パッケージツアーよりも大幅にツアー代金を節約できるから。

大きくこの2つです。

おひとり様でも2名分の料金になってしまう

オンラインサイトでツアーを検索すると、予約人数が1人にも関わらず自動的に2人分の価格になってしまうサイトばかりで「ツアー予約は2人以上から受付」「他グループとの混載の場合はお一人様も対応」という人数縛りに苦しみました。

 

 

※USDは$1=¥136・ペソはP1=¥2.41で換算しています(2023年4月現在)

お一人様予約だと割高になってしまうサイトをご紹介しておきます。

●一人での予約だと割高・または予約不可のサイト

Veltra

ツアー名:ジンベイザメシュノーケリング+スミロン島(幻の島・サンドバー)上陸<送迎付/昼食付/体験ダイビングプラン有>

通常価格のシュノーケルプランUSD162(円換算¥22,032・ペソ換算P9,146)が、人数を1人で選択すると、なんと自動的に倍の価格USD324に(円換算¥44,064・ペソ換算P18,292)!た、高すぎる!

※混載でのツアーになれば後日差額は返金になるようです。

ツアーサイトVELTRAのオスロブホエールシャーク予約ページ
ツアーサイトVELTRAのオスロブホエールシャーク予約ページ

ツアー名:ボホール観光の決定版!ジンベイザメシュノーケル+ボホール島1日観光ツアー メガネザル+チョコレートヒルズ+バギー体験<日本語/昼食>

こちらはボホール島のすべてコミコミプラン。オスロブ同様おひとり様の場合、倍の金額に変更になっています。高すぎやしませんか。通常のひとり価格USD199(円換算¥27,064・ペソ換算P11,235)。割増価格はUSD398(円換算¥54,128・ペソ換算P22,470)

ツアーサイトVELTRAのボホール島ツアー予約ページ
ツアーサイトVELTRAのボホール島ツアー予約ページ

KKday

ツアー名:オスロブ ジンベイザメ ウォッチング、ツマログ滝、スミロン島セブ ツアー |フィリピン

こちらは「お一人様OK」との記載はあるものの、予約ページ自体は「2名」からのみで予約すらできません。

Victor

ツアー名:オスロブホエールシャークスイム

ツアーサイトVictorのオスロブホエールシャークツアー予約ページ

こちらは倍の価格ほどではありませんでしたが、それでも「ひとり」という理由だけで¥2,700以上の値上げとなっています。

通常価格のシュノーケルプラン:円換算¥19,143・ペソ換算P7,943)

まあ、確かに1人で行く人って少ないですよね。

フィリピン人の国民性らしいのですが、ご飯を食べるにしても出かけるにしても1人で何かをするということに抵抗のある方が多いようです。(この子、友達いないのかしら…)とさえ思われるようで…。

そんなこんなで大手アクティビティサイトはなかなかいいツアーが見つからず。

セブ市内のツアー会社も訪ねてみましたが、

セブのツアー会社窓口
セブのツアー会社窓口

他にも一緒に行くツアー客がいる日にそのグループが了承してくれたら声かけるね!

親身になって相談に乗ってくれましたが、行ける日が限られているので待つわけにもいかず現地ツアー会社を通すのも断念せざるを得ませんでした。

●セブ島現地で相談に乗ってくれたツアー会社さんはこちら

Bigson Travel and Toursさん

パッケージツアーより安い

ツアー予約なしで行く最大のメリットは、ズバリ

安さです。

セブ市街地から出発するツアーはホテル送迎があったり、ジンベイザメと泳ぐ以外にも様々なオプションが組み込まれており、便利な分どうしても金額が上がりがち。

わたしの場合、最大の目的は

「ジンベイザメを見る!一緒に泳ぐこと!」であり

重要視しているのは「できる限り安く行く!」だったので、結果的に「ツアー予約せず飛び込みで現地に行ってみる」一択となったのでした。

今回かかった費用については後ほど詳しくまとめるとして、まずはセブ島のオスロブとボホール島、それぞれのアクセスや現地での参加方法を詳しく見ていきましょう。

 

オスロブとボホール島・ホエールシャークスイム完全ガイド

【オスロブ】ローカルバスでの行き方と現地ツアー参加方法

セブ島市街からオスロブへ行き、ジンベイザメを見る流れはざっくり以下の通りです。

①ホテルからバスターミナルへ行く

滞在ホテルからSouth Bus Terminalへ移動

②バスチケットの購入

ターミナルのチケットカウンターで行き先・バスのタイプ(エアコンの有無)を伝えて購入

③ローカルバスでセブシティからオスロブへ向かう

〜距離120km・約4時間のバス旅〜

④現地でツアーを予約する

バスを降りたところにいるツアー会社のおじちゃんと交渉

⑤ホエールシャークスイムを堪能!

念願のジンベイザメとご対面!

⑥スミロン島上陸

船で無人島に行く

⑦ツマログ滝を見学・入水

スリリリングなバイクツーリングも楽しめる

⑧帰りのバスを捕まえて乗る

定期的に通るセブシティ行きのバスに乗り込む

→帰宅

それではそれぞれ詳しく見ていきましょう!

3:30AM-ホテルからバスターミナルへ

  • セブ市街からオスロブまでは4時間以上かかる
  • 午前中しかツアーはできない
  • 混んでいたら現地で待たされる可能性あり

との情報を事前に得ていたので、ホテルを明け方3:30頃出発。

早朝4時頃のバスターミナル到着を目指してSouth Bus Tarminalまで歩いていきました。

●セブ→オスロブへ行くバスターミナルの場所はこちら。

●バスターミナルの入口はこの白い建物

わたしの場合は歩いて行ける距離のホテルを事前に取っておきました。

入口がわからず聞いたりウロウロしたので結局到着したのは3:45AM

3:50AM-バスチケットの購入

カウンターでチケットを購入します。時間も時間なので混んでいるってことはなさそう。

うみ
うみ

I’d like to go to OSLOB.

What time does the bus leave?

チケットカウンターの女性
チケットカウンターの女性

クーラー有りのバスが4時に出るけどそれでいい?時間ないから急いで!

みたいなことを言われたと思います。笑

めちゃくちゃ急かされてカウンターの写真を撮る暇もなく、言われた通りに292ペソ支払い奥のゲートへ向かいました。

4時台に出発できればいいなと思ってバスターミナルまで来たけどまさか4時ピッタリ発に乗れるとは!突然大慌て!

4:00AM-セブシティ→オスロブへ

この時間にバスターミナルをウロウロしているのは99%オスロブへ行く人なので広いターミナルもスムーズに案内してもらい、無事バスに乗車。車内はすでに乗客が20人ほど乗っていました。4AM、ほぼ時間通りに出発です。

●セブからオスロブまでの道のりはこちら

ひたすら120kmほど進みます。フィリピンバス旅あるある(定期)ですが冷房ガンガンで4時間は完全に体冷えますので注意してくださいね!

フィリピンで体験したバス旅についてはこちら。

7:45AM- オスロブ到着・ツアー会社探し

ツアーの予約をせずに120km先まで来て大丈夫かなあ、と不安でしたが結果的に2,300ペソで現地予約できました。(サイトで調べた最安値は 1人7,943ペソ)

安い!!!

では、ツアー参加までの流れを見ていきましょう。

オスロブにあるホエールシャークスイムツアー会社の看板
オスロブにあるホエールシャークスイムツアー会社の看板

4時間ほどたった7:45AM、ついにオスロブに到着!

「OSLOB!OSLOB!」と運転手さんが雑に声かけをかけてくれてくれます。終点ではないので降り逃しのないように!

うみ
うみ

お〜日本語の看板じゃ〜ん、学生さん歓迎〜!

とキョロキョロしていたら

ローカルツアーガイド
ローカルツアーガイド

オハヨウ〜ツカレタ?コッチコッチ〜ホエールシャーク!ホエールシャーク!

なんかアヤシイ…けど、まあ話だけ聞くか。

8AMのオスロブの海を横目にツアー交渉スタート。

まず彼が提示してきたのは、

●3,000ペソプラン

Gopro撮影付き・ホエールシャークスイム・スミロン島上陸(近くの無人島)・ツマログ滝観光・カワサンツアー…とにかくいろいろと盛り込まれたツアー(ダイビングプランもあったかな…もうちょっと高かったような。詳細忘れてしまいました。)

●2,500ペソプラン

上記プランのGopro撮影無しのプラン

○わたしが決めた2,300ペソプラン(値下げしてもらった)

①今からホエールシャークと泳ぐ
②集合場所まで連れて行くからスミロン島も行ってこい
③ツマログ滝には俺のバイクで連れて行ってやる

うみ
うみ

自分のGoproを持っているしホエールシャークと泳げれば満足なのわたしは!ひとりだしそんなにいろいろ行かなくてオッケー!

ローカルツアーガイド
ローカルツアーガイド

んー…2,300ペソでどうだ!スミロン島にも滝にも連れてってやるぞ!

シュノーケルだけできれば十分って言い張ったけど、どうしても滝は見てほしいらしい笑 結果的にこのプランで交渉成立。

8:00AM-ホエールシャークスイムを堪能!

ツアーを申し込んだ場所に荷物を置かせてもらって受付を済ませると、次は注意事項の説明会に参加するよう促されます。

内容としては、こんな感じ。

 

オスロブホエールシャークスイムの注意事項説明
オスロブホエールシャークスイムの注意事項説明

①ホエールシャークに触っちゃだめ
②サメは目が横に付いているから真正面には行かないで
③頭からは5m、尾鰭は危ないから6m間隔を空けて泳いで
④カメラのフラッシュは禁止
⑤泳げる時間は30分間

英語での説明ですが、絵を指さしながら説明してくれるので十分理解できます。説明会は10分間ほどでした。

その後 待合所の椅子に座って10分程待ちましたが、割とすぐに呼ばれました。ひとりで来るツアー客はほぼいないので船の空いたところに乗せてもらえるかも?

ライフジャケットとマスクを受け取っていざ海へ!

小型の手漕ぎボードにツアー客は定員10人ほどだったでしょうか。沖合へ向かい,5分ほどでホエールシャークスポットに到着です。

オスロブ・ホエールシャークスイム体験中
オスロブ・ホエールシャークスイム体験中

「はい泳げ〜」って感じで放り出されます。

※泳げる人はライフジャケットを船の上で脱いで泳いでOK!

「30分間しかないなんて短いなあ」と思っていましたが、入水10分後にはほとんどのツアー客が疲れて船に戻っていました。笑

自然の海で生きているとはいえ、餌をガンガン撒いているので半野生と言った感じです。

海が多少荒れていたこともあって透明度はイマイチでしたが初めてのホエールシャークスイムを思う存分堪能することができました!

1点反省点を挙げるとすれば、

ケチりすぎて、フィンを借りなかったことですかね。

荒波の中、素足で素潜りするのは限界があります。多少お金がかかったとしてもフィンは絶対に借りたほうがいいです。

9:15AM-スミロン島に上陸

ホエールシャークスイムの場所からバイクに乗せてもらって5分ほどで別のビーチへ。

オスロブ・スミロン島のビーチ
オスロブ・スミロン島のビーチ

ローカルツアーガイド
ローカルツアーガイド
海辺で待ってるから島から帰ってきたら電話して〜

船での移動時間は20分かからないくらいで、島内にはリゾート施設もあるようです。

ビーチに貴重品を放って海に入るのは流石にリスキーだったのでビーチを少し歩いて岩場でのんびりして乗ってきたオレンジ色の船にまた乗って戻りました。

オスロブ・スミロン島ツアーの船
オスロブ・スミロン島ツアーの船

わたしとしては別に行かなくてもよかったかなという印象です。グループで来たりもう少し天気がよければ楽しめたかも!

11:20AM-ツマログ滝を見学・入水

この滝がめちゃくちゃよかった!全く期待していなかったけどとても気に入りました!

スミロン島から戻ったあと、今度はバイクで山側へ。10分ほど移動するとローカルのおじさんが集まるツマログ滝のゲートに到着しました。

ここでバイクを乗り換える、とのこと。

わたしの担当ドライバーはここから別のドライバー「ナンバーゼロ」になり、彼の後ろに乗って滝へ向かいます。帰りは、滝の近くにいるトランシーバーを持った担当者に「No.0で来た!」というとまた彼がお迎えに来てくれるシステム。

ツマログ滝へ向かうためのバイクタクシー名簿
ツマログ滝へ向かうためのバイクタクシー名簿

…細い道でカーブも多い。尚且つとんでもなく急勾配。向かい側から戻ってくるバイクも相当スピードを出しており一種のアトラクションのようでした。危ない危ない。

滝で海水を洗い流し少しのんびりしてお迎えのバイクを呼びます。

1:30PM-帰りのバスに乗ってセブシティへ戻る

セブシティへ戻るときは通りがかりのバスを止めて乗り込むスタイル。

たまたま通りがかったバスがエアコンなしのボロボロバスで椅子は固いし暑いし(これがあと4時間も続くのかあ…)と気が遠くなりましたが、次のバスがいつ来るのかもわからないので耐えながらセブへ戻りました。

オスロブでのホエールシャークスイムも十分満足でしたが、ボホール島でも同じようなアクティビティをやっているらしいとの情報を聞き、急遽翌日ボホールへ向かうことにしました。

【ボホール島】セブ発フェリーでの行き方と現地ツアー参加方法

ここからは1泊2日のタイトスケジュールでボホール島に行ったスケジュールを紹介します。

初日

2日目

  • 6:30- ホテルチェックアウト・バイクタクシー探し
  • 7:30-8:30 ホエールシャークスイムスポットに到着・ツアー参加
  • 9:00-15:00 島内観光
  • 15:20 フェリー出港
  • 17:20 セブへ帰港

では詳しく説明していきます。

初日 8:30AM- フェリーのチケットを購入する

Oceanjet Ticketing Officeでチケットを購入します。Oceanjetのホームページからも購入可能です。

午前中の船は6:00、8:20、10:40の3本出港しています。(詳しくはチケット売場・HPを確認してみてください。)

初日は島内観光、2日目の早朝からホエールシャークスイムというプランをざっくり立てていたので10:40発のチケットを購入し、のんびり出発しました。(前日のオスロブが深夜3時だったから体力回復も兼ねて…)

セブからボホール島のタグビラランまでは片道800ペソで、乗船のTaxとしてマリーナの受付で追加の25ペソを支払いました。チケット売り場でカラー印字のチケットをもらい、待合所の手前のカウンターで座席レシートを受け取ります。

10:40AM-セブ島出発

ボホール以外にも行き先はいくつかあるようで、待合所はほぼ満席。

12:40PM-ボホール島到着

乗船時間は約2時間。特に大きく揺れることもなく快適でした。

1:00-5:00PM 島内観光

島内観光については省略しますが、到着後にバンをチャーターしてボホール島の有名どころ「チョコレートヒルズ」小さなメガネザルを保護している「ターシャサンクチュアリ」へ連れて行ってもらいました。(バンチャーター半日2,800ペソ)

バイクチャーター観光は2,300ペソでしたが、雨模様だったので車移動をチョイスしました。

訪れたターシャサンクチュアリはこちら(入園料100ペソ)

写真撮影スポット・ビラーマンメイドフォレストはこちら

2日目6:30AM- ホテルチェックアウト・バイクタクシー探し

2日目は早朝からホエールシャークスイムへ!

タグビラランの船乗り場周辺のホテルから目的のビーチ「Taug Whaleshark Watching and Snorkeling」までの道のりは27km、およそ40分。

トライシクルチャーターという手もありますが、速さ重視でバイクを選びました。(往復1,000ペソ)もう少し安くなると思いますが、すぐに出発したかったのでこの価格で交渉成立としました。

バイクタクシーのおじちゃんはわたしがホエールシャークと泳いでいる間ずっとビーチで待っていてくれました。笑

ボホール島でチャーターしたバイクタクシー
ボホール島でチャーターしたバイクタクシー

7:30-8:30AM ホエールシャークスイムスポットに到着・ツアー参加

予定通り7:30前に到着し、すぐにツアー代の支払い(1,500ペソ)を終えて他のツアー客20名くらいと一緒に説明を受けます。説明の内容はオスロブとほとんど同じ。アクティビティ時間も30分で全く同じ。やる予定はなかったからいいけど、こt明日キューバダイビングは不可、とのこと。

ボホール島ホエールシャークスイム体験の注意事項説明
ボホール島ホエールシャークスイムの注意事項説明

いざ!フィリピン2度目のホエールシャークスイムへ!

ボホール島でのホエールシャークスイム体験中
ボホール島でのホエールシャークスイム体験中

写真じゃ伝わりきらないけど、なんだかオスロブのよりも大きい!絶対ボホールのやつ大きい!人がものすごく小さく見える!(写真左)

 

オスロブでの反省を踏まえて、200ペソ 追加してフィンを借りたので深いところまで潜って下からのアングルのホエールシャークも見ることができました。(その様子は動画で!)

9:00-15:00 島内観光

予定通りホエールシャークスイムを午前中に終えて、15:20のフェリーまで時間があったのでバイクドライバーのおじちゃんに追加で700ペソ支払って島内観光をお願いしました。

前日悪天候でイマイチだったチョコレートヒルズと、昨日とは別のターシャサンクチュアリにも連れて行ってもらいました。

サンクチュアリはこちらの方が写真撮影に寛容で、「撮ってあげるからここ立って!」とか「はい、ターシャを指差して!」とかやってくれました。

訪れたターシャサンクチュアリはこちら

ボホール島定番観光名所・チョコレートヒルズはこちら

15:20 フェリー出港

定期船Oceanjetの乗船風景
定期船Oceanjetの乗船風景

予定通り17:20にセブへ帰港しました。

セブ島オスロブ・ボホール島、それぞれ料金やツアーの違いは?

2カ所のツアーに参加した違いについてまとめてみました。

交通費

ボホール島へ行くにはセブ島からフェリーに乗る必要があるので、ここは大きな差が出ました。せっかくボホール島へ行くのであれば、1泊または2泊でホエールシャークスイム以外の島内観光も含めてプランを立てた方がいいと思います。

オスロブの方がホエールスイム以外のオプションを組み込んだ1日プランを勧められることが多く、金額としては少し高くなりました。

オスロブ

セブ市街からのローカルバス利用

合計 519ペソ

  • 行きのバス(エアコン付) 292ペソ
  • 帰りのバス(エアコン無)227ペソ

ボホール島

  • セブ市街から往復フェリー利用
  • 島内はバイクタクシー利用

合計 2,650ペソ

  • フェリー往復 1,600ペソ
  • フェリー乗船税往復 50ペソ
  • バイクタクシー往復 1,000ペソ

ツアーにかかった費用

オスロブ 合計 2,300ペソ
  • ホエールシャークスイム
  • スミロン島上陸
  • ツマログ滝
ボホール島 合計 1750ペソ
  • ホエールシャークスイム 1500ペソ
  • フィン追加 250ペソ

オスロブの方がホエールスイム以外のオプションを組み込んだ1日プランを勧められることが多く、金額としては少し高くなりました。

ホエールスイム自体の時間やアクティビティに大きな差はないので、泳ぐだけで十分!という方はボホールでも十分楽しめます。

体験内容

オスロブ
  • 他の観光地やカメラ撮影のついたオプションプランが多い。
  • 体験ダイビングも可能。
ボホール島
  • ホエールシャークとのシュノーケルのみ。
  • ダイビング不可。

参加者数

オスロブ

ビーチ全体を使ってツアーを行っているイメージ。規模が大きい。
多くのツアー会社がそれぞれツアー客を連れてくる。アクティビティの受付は1カ所。
待機人数は8AMの時点で70〜100人。
船は30分ごとに5〜6隻同時に出発する。

ボホール島 8時前に集まっていた人数は20人程度。
この回は2隻のみで次の回は人数が集まり次第出る感じ。

さすが有名なだけあってオスロブの方が圧倒的に賑わっていました。30分のアクティビティを終えてビーチへ戻ると次の回の数十人がスタンバイしていました。

ツアー時間の違い

オスロブ・ボホール島共通 ツアーの開催は午前中のみ

どちらも午前中のみの営業で、オスロブのホエールシャークたちは正午が近づくにつれて沖合へ戻ってしまうようです。

また、餌付けしているため海水が段々と濁ってくるのも難点。いいコンディションで見るためにはなるべく早い時間帯がおすすめです。

ホエールシャークの違い

オスロブ 餌に釣られて次から次へと交代でやってくる。
10〜15頭ほど見ることができた
何席もの船が同時にツアーを展開しており、エリアの規模が広い。
ボホール島 限られたエリアの中に5頭ほど。
オスロブよりも巨大なホエールシャークが見られる
ツアー参加者が少ない分ゆっくり見られる

オスロブの方は、ビーチを広々と使いながらツアーを運行している印象。どんどん違うホエールシャークがやってきます。

どちらスポットのホエールシャークも餌付けされていますが、ボホール島のホエールシャークの方が圧倒的に大きかったです。

あとがき

予定を組む際に、「セブで丸1日遊ぶ」「とにかく安くホエールシャークと泳ぐ」ならオスロブ、「1泊2日以上時間がある」「海以外の観光も楽しみたい」ならボホールかなと思います。

個人的には、マイナーなボホールで泳げたのはいい経験でした。ツアーの小規模感も良かったし、とにかくホエールシャークの個体サイズが大きくて迫力満点だったのもグッドポイント!

これからいかれる方はぜひ参考にしてみてくださいね!

うみ

 

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